Apple関連のアプリを開発し、App Storeで販売しようと思った場合、Apple Developer Programへの加入は必須です。

Apple Developer Programの更新作業自体はそれほど難しく部分はありませんが、1年に1回だけ行う作業なので毎回迷ってしまうという方は多いと思います(Apple Developer Program有効期間は1年です)。

以下、Apple Developer Programの更新方法を説明します。

Apple Developer Programの更新方法

Apple Developer Programの有効期限が終わりに近づくと、App Store Connectのホーム画面に以下のような通知が表示されます。

▲リンクをクリックし「Apple Developer Webサイト」を開きます。もちろん最初からApple Developer Webサイトを開いてもかまいません。

▲画面上部にある「メンバーシップを更新」ボタンをクリックします。

▲Apple Sotreのサインイン画面が表示されます。複数のApple IDを使い分けている場合、Apple Developer Programで使用しているApple IDで必ずサインインします。

▲支払方法を選びます。クレジットカードまたはデビットカードが選べます。

▲カード情報を入力します。Apple Developer Programに登録している情報が一部自動的に設定された状態で表示されますが、名前をローマ字で登録している場合は、手動で日本語に変換する必要があります(日本語での登録が要求されます)。

支払が済めば完了です。

この後、Appleから何通かメールが届きますが、最終的に「メンバーシップが更新されました」という件名のメールがくれば更新完了です。このメールが来るまでの時間は結構まちまちですが、今回は割とすぐ(10分ぐらい)送られてきました。

料金は12,980円(税込)で2022/12/01(木)現在、昨年から値上げはされていないようです。