Swiftでは以下のようなデータ型を使用することが出来ます。

真偽値 Bool
数値 Int UInt Float Double
テキスト String Character
コレクション Array Dictionary Set

以下もう少し詳しくみていきます。

真偽値

SwiftではBool型が真偽値を表すのに使われます。trueとfalseどちらかの値となります。

var ok1:Bool = true
var ok2 = true
var ng1:Bool = false
var ng2 = false

Bool型に限らず変数名の後ろに型を明示しなくても、型推論によって自動的に型が決まることがあります。冗長な記述を避けるため省略できるところは省略したほうが分かりやすいプログラムとなります。

数値

整数は符号付きのIntと、符号無しのUIntに分かれます。

また格納できる数のサイズに応じてInt8 / Int 32 / Int64 / UInt 8/ UInt 32/ UInto 64等を使い分けることもできます。

もっとも使われる整数型はIntで、32bitプラットフォールではInt32に、64bitプラットフォームではInt64がつかわれることにあります。

//数値型の宣言
var intValue: Int = -999
var uintValue: UInt = 999
var pi: Float = 3.1415
var dpi: Double = 3.141592
//文字列への変換
let str = String(12)

浮動小数は単精度のFloaと倍精度のDoubleが存在します。

テキスト

文字列はString型が該当します。文字列リテラルはダブルクォーテーションで囲みます。

文字はCharacter型で表現されUnicodeの1文字が格納されます。

//文字列型の宣言
var message1 : String = "Hello World"
var message2 = "Hello World"
var hello: String = "Hello"
var world: String = "World"
var helloWorld: String = hello + " " + world
"メッセージは\(helloWorld)です"
//printf風のフォーマットも可能
let intStr = String(format: "%03d", 92) //=> "092"
let intStr2 = String(format: "%03d%d", 92, 34) //=> "092"
let floatStr = String(format: "%.3f",0.54) //=> "0.540"
let formattedStr = String(format: "[%@ %@]", "abc", "def") //=>"[abc def]"
//Intへの変換
let num = Int("123")

文字列リテラル内に変数を埋め込む場合()を使用します。文字列に特殊文字が含まれる場合バックスラッシュでエスケープする必要があります。

コレクション

Swiftの標準ライブラリには、配列、辞書、集合という3つのコレクション型が含まれています。

配列は順番を持つコレクションです。

//配列型
var array1 = [Int]() // 空の整数型配列の作成
var array2 = [1, 2, 3, 4, 5] // 初期値を与えて生成
var array3 = [String]() //空の文字列配列を生成
var array4 = ["one", "two", "three"] // 初期値を与えて生成

辞書は順序を持たないキーと値の集合を表します。

var dict1 = [Int: String]() // 空の辞書を生成
var dict2 = [4: "four", 1: "One", 3: "Three"] // 初期値を与えて生成

集合は順序を持たず重複を許さないコレクションです。

var set1 = Set<Int>() // 空の集合を生成
var set2 = [1, 2, 4] //初期値を与えて生成